ためになる!?ぶつだんやさんコラム

2020年5月15日

次に如来になる菩薩「弥勒菩薩」

  • 株式会社ぶつだんのもり
  • もくりんくん
弥勒菩薩

十三仏として六七日を司る「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」。菩薩の最高位であり、五十六億七千万年後には如来となる仏様です。
如来となることが約束されていることから未来仏とも呼ばれ、弥勒菩薩が如来となった際には地上に降りて釈迦が救えなかった人々を救済するといわれています。
また真言宗の開祖である弘法大師(空海)は、弥勒菩薩がいるといわれる兜率天(とそつてん)で共に修行をし、弥勒如来に従って人間界に来生すると言われているそうです。

仏像としての姿は腰をかけて左足を下ろし、右足は左膝の上に置いて、右手の指を頬に当てて瞑想している姿が一般的ですが、如来となった姿が造形されることもあります。
その他にも七福神の「布袋(ほてい)」と同一視されることもあり、布袋の様なふくよかな像もあるようです。

 

台湾・賽覺寺の弥勒菩薩像

台中賽覺寺の弥勒菩薩像