ためになる!?ぶつだんやさんコラム

2019年12月16日

私と御朱印帳

  • 株式会社 ほこだて仏光堂
  • 泉店 菊池

私の休日の過ごし方の一つは、神社仏閣を訪れる事です。

その土地ならではの歴史や文化を知る事ができ、

庭園や季節ごとの自然を鑑賞する事で、心がとても落ち着きます。

訪れる際は、出来る限り御朱印を頂くことにしています。

 

私と御朱印との出会いは、平成22年に京都に旅行に行った際でした。

御守りを購入しようと並んでいると、手に手帳らしきものを持った方が

お寺の方に何かを書いてもらっているではありませんか‼!

 

次のお寺様でも、また次のお寺様でも……。

勉強不足だったわたしは、京都ならではのしきたりでもあるのかと思い、

ホテルに帰って、ネットで調べたところ、それが御朱印帳だと分かったのです。

 

翌日、早速、御朱印帳を買い求め、御朱印を頂き始めたのがこちらです。

現在では、3冊目に突入しています。

 

たまに、じっくりと見返すと、その場所の記憶がよみがえってくるとともに、

毎年、色々な場所を訪れる事が出来ていることへの感謝の気持ちも沸いてきます。

 

御朱印帳の起源は、江戸時代にあると言われています。

昔も今も人の想いは同じなんだと感じます。