ためになる!?ぶつだんやさんコラム
2022年2月11日
手元供養
- 株式会社ぶつだんのもり
- もくりんくん
手元供養とは
最近、手元供養という言葉をよく聞くようになってきました。
手元供養とは、遺骨を手元に置いておいて供養の対象とする方法です。
全骨で手元に置いておく方法もありますが、お骨のほとんどを墓に納め、一部を手元で供養するという方法の方が多いかと思われます。
手元供養の方法
手元供養を行うには、まずお骨をどのような形で手元に置いておくかを考えなければいけません。
現在ではさまざまな方法で手元供養が行えます。大きく分けまして、自宅にて供養する方法と身につけて供養する方法があります。
ミニ骨壷
手元に置いておきやすいサイズのミニ骨壷にお骨の一部を納める方法があります。手元供養用の骨壷はデザインも凝ったものが多く、ガラス製のおしゃれなものや、金属製で、たとえ落としたとしても割れないもの。蓋がネジ式となっていたりして、こぼれたりしないようになっているものもあります。
扉や屋根のないオープンタイプのミニ仏壇に置いてお祀りする方が多いようです。
ミニ墓石
通常の墓と同様の御影石でできた、小さい卓上墓石にて供養する方法があります。小さめの骨壷の上からかぶせるタイプなどがあるようです。
ソウルジュエリー
お骨の一部を入れられるようになっているカロートペンダントというものがあります。ペンダントですのでアクセサリーとして常に身につけて供養することができます。
また、同様に指輪のタイプもあります。指輪のタイプはペンダントのタイプより入れられるお骨は少なくなるようです。
ダイヤモンド化
遺骨から炭素を取り出し人工的にダイヤモンドに加工するという方法があります。その輝きは天然のダイヤモンドと同様で、さまざまなアクセサリーに加工して身につけて供養することができます。