ためになる!?ぶつだんやさんコラム

2021年12月31日

喪中の人に年賀はがきを出してしまったら

  • 株式会社ぶつだんのもり
  • もくりんくん
喪中

喪中とは、近親者が亡くなった時に、故人を想い、晴れがましい行動を慎む一定の期間です。

普段年賀はがきのやり取りをしている間柄であれば、喪中であることを知らせ、新年の挨拶を失礼させていただく旨の「喪中はがき」が送られてくることが多いかと思います。

 

喪中の人に年賀はがきを送るのはどうか

では、こちらから年賀はがきを送る分にはどうなのでしょうか。

特に喪中の人に年賀はがきを出してはいけないわけではなく、マナー違反とまでも言えないかもしれませんが、年賀はがきの文面はまずお祝い事ですので、喪中と知っていながら送られてきたら違和感を覚える人もいるかも知れませんので、喪中の人には年賀はがきは送らないというのが無難と言えます。

 

喪中の人に送ってしまったら

既に出してしまっていたり、喪中はがきに気づかない、もしくはうっかり忘れてしまっていた等の理由で年賀はがきを送ってしまった場合、気が付いた時点でお詫びの連絡を入れるのが良いかと思います。

年内に届くようであれば、「喪中見舞い」でお詫びの言葉を送っても良いでしょう。

また、松の内といわれる1月7日までを過ぎてから、節分である2月3日までの期間に「寒中見舞い」をお詫びの言葉も添えて送るようにしても良いでしょう。