ためになる!?ぶつだんやさんコラム
2021年12月24日
葬儀を欠席する際の伝え方
- 株式会社ぶつだんのもり
- もくりんくん
葬儀欠席の連絡方法
やむを得ない理由で葬儀を欠席しなけらばならない場合、その連絡はできるだけ早い方が良いです。
連絡の方法は、可能であるならば直接会って、理由とお詫びの言葉を伝えるのが最善なのですが、そうもいかない場合にはできるだけ電話で伝えるようにします。普段からメールやLINEのやりとりを行っている間柄でしたらそれらで伝えるのも良いかと思いますが、特にメールの場合はちゃんと伝わっているかどうかが分からないというのがあります。
先に言いましたように、葬儀の場合はできるだけ早く伝えたほうが良いですので、手紙での連絡は避けたほうが良いかと思います。法事の辞退連絡の場合は
時間に余裕がありますので返信用のハガキで問題はありません。
辞退の際の言葉
葬儀の辞退の連絡の際には、本当は参列したかった旨と、欠席の理由、「申し訳ございません」というようなお詫びの言葉を伝えるようにしましょう。
欠席の理由は、親族の場合には明確に理由を伝えたほうが良いですが、そうでない場合には「一身上の都合により」等のように伝えるようにします。
「くれぐれも」「いろいろ」等といった重ね言葉は使用しないようにしましょう。
参列できない時の想いの伝え方
葬儀の参列を辞退した場合でも、いろいろな方法で想いを伝えることができます。
電報を送る
参列をできない場合によく使用されるのが弔電を送るという方法です。弔電を送る際もできるだけ早くにしましょう。葬儀後に届くのは失礼になります。
香典を渡す
香典を渡すには、自分が行けない場合に代理人に頼むという方法があります。また、現金書留で郵送するという方法もあります。郵送する場合は葬儀当日に届くことは避けましょう。
お供え物を送る
お線香・ローソクやお花、お菓子などを送る方法があります。宗教によってダメなものや、遺族が辞退している場合もあります。
葬儀後に弔問する
葬儀当日は都合が悪くても後日なら可能という場合には、日を改めて弔問をするという方法もあります。
電話にて都合を伺って、葬儀から少し日を空けて四十九日までに弔問するようにしましょう。