ためになる!?ぶつだんやさんコラム

2020年9月7日

仏様のご飯?

  • 株式会社大越仏壇
  • 商品部 小橋

お仏壇にお供えするものに、ご飯があります。
仏飯(ぶっぱん)と言います。
家族が朝食をいただく前にお供えして午前中にさげます。
これは、炊き立ての意味ばかりでなく、本日も無事に朝食を頂くことができて“ありがとうございます”という
感謝の意味です。
私たちが食べる前に仏様にということが大切なのです。

ご飯をお供えする仏具を仏飯器(ぶっぱんき)・仏器(ぶっき)といいます。
オトシというステンレス製や樹脂製の皿がついている仏飯器があり、お手入れが簡単です

ご飯の盛り方ですが、浄土真宗にはルールがあります。
本願寺派は、蓮のつぼみのように盛り上がった円錐形にします。
大谷派は、蓮の実のように円筒形に盛ります。
この形にするためには、盛糟(もっそう)という仏具を使います。

浄土真宗以外の宗派はご飯の盛り方にルールがないので、円錐形に盛ります。